過去から現在にかけて、世界的に見ても、国内を見ても、最も恐ろしい病気と言われているのは、やはり「がん」です。
現在、国内における死亡原因1位であって、もっとも多くの人が、大病といえば真っ先に、がんを思い浮かべるのではないでしょうか。
今や、がんという病気は、ただの一つの病気というだけでなく、人類の医療における最大の敵といっても過言ではないでしょう。
がん専門薬剤師とは、その名の通り、がん専門の薬剤師で、がんに対しての研究を行って、がんに有効な治療を模索していく薬剤師です。
がんに効く特効薬は、残念ながら未だ発明されていませんが、がんの治療に有効な薬や、できるだけがんの痛みや副作用を和らげる薬など、がんに関する薬の開発は、最先端医療の技術を投入して、常に行われています。
さらに、国を挙げてがん専門薬剤師を育てようという動きも目立っていて、専門薬剤師制度が少しずつに制定されていく中で、がん専門薬剤師に関しては真っ先に制定されて、国も全面的にバックアップしています。
研究費を確保し、がんという大病に挑戦する薬剤師達を助けようという体制が整ってきているので、薬剤師にはいろいろな職場がありますが、その中で、このがん専門薬剤師は異例と言えるのではないでしょうか。
薬剤師というよりは研究者というスタンスで、大学の教授を目指す、薬剤師の権威になりたいという人は、薬剤師の資格を取るだけで終わるのではなく、その分野で名をはせたいなら、こういう専門的なところを目指してみるのもいいでしょう。