薬剤師国家試験とは、薬剤師として必要な知識や技能の確認を目的とする試験です。
毎年3月に、北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県の各地で試験が実施されています。
受験料は6,800円で、試験実施年の4月に合格発表が行われます。
受験資格があるのは、学校教育法に基づく大学において、薬学の正規の6年制の課程を修めて卒業した人。または、外国の薬学校を卒業、もしくは外国の薬剤師免許を取得した者で、厚生労働大臣が認定した人です。
試験科目は、基礎薬学、医療薬学、衛生薬学、薬事関係法規及び薬事関係制度についてで、 試験形式は、多肢択一方式で、問題数は240問。内訳は基礎薬学60問、医療薬学120問、衛生薬学40問、薬事関係法規及び薬事関係制度20問で構成されています。
厚生労働省医薬食品局の監修のもとに、薬剤師試験委員が問題を作成しています。
国家試験に合格すると、厚生労働大臣より合格証書の交付を受けて、薬剤師法第7条の規定によって申請を行って、薬剤師名簿に登録することで薬剤師の免許を、厚生労働大臣より受けるとができます。なお、合格証書がないと免許の交付手続はできません。